『iPhone 7』の発売日に『iPhone SE』を購入！：『Wifiルーター』との通信速度比較

今更？という感じですが、『iPhone 7』の発売日に『iPhone SE デビュー』しました!

ほんと今更って感じなのですが、今日まで『スマホ』ではなく、『ガラケー』+『iPod touch』+『MR03LN（LTE Wifiルーター）』の3台持ちで『スマホ』のように使っていました。月々の料金は格安SIMで運用してたので、携帯&パケット代合わせて2,000円弱と、キャリアと比べると1/3,4と安くすませていました。（SIMフリーに関してはこちら）ですので、ほんとこれといって『スマホ』にしたいと感じなかったんですよね。

ただ『iPod touch』が第5世代のものなので、遅いなぁ。とは感じていました。あと3台持ちだと何かと面倒というか、不便に感じること（1つ充電し忘れたり、持って出るのを忘れたりすると外でネットできない等）があったので、1台ですませれたら便利だろうなぁ。とはひそかに思ってました。

ですのでとりあえずは『iPod touch』を第6世代のものに買い換えて、操作性のスピードだけでも改善しようかなぁ。って思ってたのですが、そんなところに『iPhone 7』の発売の発表があり、2016/9/9から『iPhone SE』が今までの値段より 15,000円ほど安くなった!!ので、『iPod touch』と値段がそんなに変わらなくなった（と言ってもiPod touchも安くなった）ので、『これは買い！！』ということで、『iPhoneデビュー』したんですが、やっぱり便利＆速いですね！

それでもまだ『2台持ち』

『iPhone SE』を購入したわけなのですが、実まだ『ガラケー』+『スマホ』（ネットがができる『iPod touch』として）の2台持ちで、1台にしたわけではありません。要は、

　電話　　：『ガラケー』のまま
　電話以外：『iPod touch』+『MR03LN』を『iPhone SE』に変更

にした感じです。
最終的にはこの『iPhone SE』1台で運用する予定なのですが、1台にする=2枚のSIMカードを1枚にしないとダメですよね？普通では。でもそれで今までより月々に支払う料金が上がってしまっては意味がない！ので、とりあえずは2台持ち（料金優先の現状維持）にしたわけです。

そんなわけで、せっかく『iPhone SE デビュー』したので、まずは今までの環境『MR03LN』との通信速度比較をしたいと思います。
そして最終的には『iPhone SE』を値段はそのままで1台で運用する予定（『Dual SIM化』）ですので、そちらは次回のお楽しみ！ということで！

通信速度比較

実は『ガラケー』+『iPod touch』+『MR03LN』以外にも『MacBook Pro』も持ち歩いてるので、『iPhone SE』を『Wifiルーター』として使用（テザリング）した際、『MacBook Pro』でどれくらい速度がでるのかが一番気になってました。ですので、その通信速度チェックです。

通信速度測定は、

『MacBook Pro』：OOKLAのSPEEDTESTを、
『iPhone SE』・『iPod touch』：OOKLAのSPEEDTEST APPS

にて測定しました。

自宅の無線LAN→ デバイスへ

まずは参考までに、自宅のWifi環境での、それぞれのデバイスへの通信速度比較です。
自宅のWifi環境は、Yahoo!BB 光フレッツマンションタイプ（100MB）『VH-100「4」E「S」』→『Aterm WR8166N』（Aterm WR8166Nについてはこちら）です。

自宅の無線LAN→『MacBook Pro』

自宅の無線LAN→『iPhone SE』

自宅の無線LAN→『iPod touch』

正直『MacBook Pro』が一番速いと思っていましたが、平均したら『iPod touch』も『iPhone SE』もほぼ変わりませんでした。

『MR03LN（LTE Wifiルーター）』→ デバイスへ

次に今まで使用していた環境、『MR03LN（LTE Wifiルーター）』からそれぞれのデバイスへの通信速度比較です。
SIMカードは、格安SIMの中でかなり高速だと評判の『IIJmio SIMカード』を使用しています。ちなみにNTTドコモ回線を利用してるので、DocomoのSIM同様、それ以上の比較表もあるようですので『IIJmio』はオススメです。（SIMフリー化についてこちら）

『MR03LN』→『MacBook Pro』

『MR03LN』→『iPhone SE』

『MR03LN』→『iPod touch』

『MacBook Pro』は多少速いようですが、『iPod touch』と『iPhone SE』に関しては、ほぼ変わらないですね。

『iPhone SE』→ デバイスへ（テザリング：Wifiルーターとして）

SIMカードはこちらも同じく『IIJmio SIMカード』を使用しています。

『iPhone SE』→『MacBook Pro』

『iPhone SE』

『iPhone SE』→『iPod touch』

ほぼ『MacBook Pro』も『iPod touch』も『iPhone SE』変わりませんでした。

気づいたこと

この結果を得るために、なかなか安定しなかったり等、平均した数値が得られなかったので、結局1デバイスにつき50回くらい測定することになったのですが、時間帯によって数分単位で速度が速かったり遅かったりで、特に混んでいるであろう時間帯、お昼過ぎや夜は、かなり遅く、全てのデバイスで上り下り共に1桁台や、それ以下の時もありました。深夜や朝では平均してそこそこ速度が安定して出ていました。

よって、Wifiルーターだろうが、iPhoneでのテザリングだろうが、性能の問題はあまり関係なく、ネット環境の混み具合が一番影響してるということがわかりました。

ちなみに、、、測定はほどほどにした方がよいです。疲れるのもありますが、何よりデータ量、結構くいます。この2,3日でこの測定だけで、、、3GB弱でした。。ま、『データ通信専用SIM ファミリーシェアプラン』なのでいつも繰越繰越で10GB以上余るので大丈夫なのですが、、、やっぱりほどほどにしないと、ですね^^;

まとめ

そんなわけで、今更ながら『iPhone SE デビュー』したわけなのですが、操作性の速度に関しては『iPod touch』から『iPhone SE』でだいぶ高速になりました。ま、これは当たり前ですね。2年前のモデルとの比較ですから。

Wifi環境での通信速度に関しては、『iPhone SE』購入前に色々問い合わせして調べた時は、『MacBook Pro』を『iPhone SE』のテザリングで使用するのと、『MR03LN』から普通に使うのとでは、やはり全然違う（Wifiルーターとしての専用機能をもった『MR03LN』の方が速い）と聞いたのですが、影響を与えるのはネットのトラフィックで、使用する時間によってかなりの違いがでてきますが、個体間でのWifiの通信速度に関しては、『MR03LN』から『iPhone SE』に変更しても、何も変わらない！ ＝ 大満足!! な結果になりました。

ってことで、あまり同じような使用をしてきた方は少ないかもしれませんが、『iPod touch』と『Wifiルーター』、そして『ガラケー』を持ち歩いてた方には、『iPhone 7』の発売のおかげでお手頃になった『iPhone SE』、今が買い!! ですね！！