Macで容量の大きい動画を簡単に長さを変えずに小さくして、LINE等で送信する方法
- 2016/01/14
- Apple Mac関連
- macOS
Facebookでは、メッセンジャー等で動画を簡単に貼り付けて送ったりできませんが(GIFアニメなら可能)、LINEでは動画を貼り付けてグループ等で共有できますよね!この機能は便利なのですが、動画を貼り付ける際、容量が大き過ぎると送ることができません。(容量300MBまで、時間にすると1分30秒ぐらいだそうです。)
ですのでそんな場合はスマホやタブレットであれば、アプリ等を使って、パソコンであればソフト等を立ち上げて長さ調整なり圧縮しないといけないですよね?この作業がいつも面倒でどうにかならないもんかなぁ。と思っていたのですが、たまたま右クリックしてみたら便利な機能が見つかり、それを試してみたらめちゃくちゃ簡単にエンコードできた!ので、今回はそのたまたま発見した『Macを使って簡単に長さを変えずに動画容量を小さくする方法!!』(エンコード:変換して書き出す方法)を紹介したいと思います!
Macでアプリ等を立ち上げず、動画の長さを変えずに容量を小さくする方法
方法はめちゃくちゃ簡単です。
まず、
- 小さく(圧縮)したい動画を選択します。
- 右クリックなりControlクリックで、『選択したビデオファイルをエンコード』を選びます。
- 設定等を選んで『続ける』をおします。
(デフォルト設定が一番小さくなる設定ですので、そのままでもOK!)
基本は以上です!これであとは勝手に長さはそのままに圧縮して書き出してくれる!ので、それをLINEにドロップ&ドラッグで放り込めばOKです!!
さらに!!
実はこの方法、まとめて動画を圧縮もしてくれるんです!!
1番の動画を選択する時に、例えば圧縮したい動画が10個あるのであれば、その10個を選択した状態で2,3と進んで『続ける』をおすと、自動的にドンドンエンコードしてくれるんです!!(画面では9個の動画を選択。右の画面がエンコード中。歯車がメニューバーに出現して、作業中はクルクル回ってます。)
これ、ほんと便利。MacのOSは10.10.5で、もう少し前から加えられた機能のようなんですが、ソフトもなにも立ち上げずにこの作業ができるなんて。。
ちなみにこの機能を使ってエンコードすると、4分半(約1GB)でも50MBほど!!に圧縮されて書き出されるので、1分半でなく、長い動画でも送信可能です!!計算上、検証はしてませんが25分くらいまでいけそうですね!
まとめ
そんな訳でこの方法を発見するまでは『QuickTime Player』等でいちいち一つづつ圧縮して送っていたのですが、まとめて動画を共有したい時なんかはすごく時間がかかって不便な思いをしてて、この方法を見つけた時は『なんじゃこれ〜〜〜!!!』って感じでした。
こんな便利な機能、知らなきゃ損というより、使わなきゃ損ですよね!
すんごい時間の短縮になりますし、そして何よりも楽チン!!ですので、是非この機能使って楽してくださいね!!!
上記以外(Googleアドセンス)
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