フォーサに『真空バッグ』が新登場!丸型・角型との真空保存容器比較も!使用レビュー&口コミ
ですが、最初に丸型を使った時「角型がでればいいのになぁ」と思ってたら登場した!という事があったので、「袋タイプもいつかでるはず!」と思い『フォーサ』の真空保存袋(真空バッグ)がでるのを待っていたところ、「やっぱり出た!」ということで、今回もゲットさせていただきました!
丸型・角型の『フォーサ』も勿論いいんですけど、この袋タイプの『フォーサ』、超便利!! というより、今ままでで一番『使えるやつ』といってもいいかも!です。
そんなわけで今回は袋タイプ『フォーサ』の真空保存袋(真空バッグ)についてのレビューを書きたいと思います。
目次
袋タイプ『フォーサ』のいいところ!
『新鮮さ』が長持ちする!
食材の『新鮮さ』が長持ちするというのは、今までの『角型・丸型』も同様なのですが、使った感想からするとその『新鮮さ』は圧倒的に袋タイプ『フォーサ』の方が長持ちさせてくれます!
これを見ていただければよくわかると思うのですが、
キャベツ
7日どころか、14日経ってもほぼほぼ色変わってないですよいね?
あまりにも変わってなさすぎるので、色の変わりやすいレタスで、わかりやすいように色のすぐ変わる茎部分をカットして保存&試してみたのですが、
レタス
それでもこんな感じです。普通に保存するだけだと、1日もすればすぐ赤くなってきますが、全然赤くなってないですよね?
ちなみにレタスは真空にしすぎると、繊維が壊れてしまって「クシャ!」ってつぶれる感じがしたので、若干真空状態はキャベツよりも弱めにしたのですが、それでもほとんど色は変わってない=酸化は防がれ『新鮮さが保たれている』のがわかりますよね。
もうしばらくこのままの状態で試してみようと思いますが、どこまでこの『新鮮』な状態がキープされるのか、ちょっと楽しみですね。(結果が変更され次第更新予定)(14日目を追加・更新しました)
ちなみに『角型・丸型』の時にも、同様にキャベツやレタスを使って試してみたのですが、やはり真空ではあるものの、袋タイプのように空間がなくなるような密閉状態ではないので、長持ちはするものの『新鮮さ』という面では正直ここまでではありませんでした。ですので、長期保存するのであれば、袋タイプの『フォーサ』の方が優れているのかな。と思います。
冷凍保存ができる!
『フォーサ』が冷凍保存ができるようになったのは角型『フォーサ』が出た時からなのですが、冷凍庫に容器ごと入れるとやはり場所をとってしまうんですよね。ですので使えることはわかっているのですが、今まで冷凍庫に角型『フォーサ』を入れたことはなかったんです。
ですがこの袋タイプの『フォーサ』は、狭い冷凍庫の中でも容器の形や大きさに関係なく使える!ということで、大活躍してくれます!
また、今まではZIPロックのような真空にできない保存袋に入れて色々食材を保存してたのですが、いくら冷凍といっても冷凍焼けをして、時間が経つとどうしても冷凍の匂いを感じたりして、冷凍のよさ恩恵をあまり感じたことはなかったんです。ただちょっと長持ちできるかな?って感じですかね。
ですがこの袋タイプの『フォーサ』にて野菜や果物を保存したところ、おいしさが断然長持ちして冷凍の恩恵を感じれるようになった!んですよね。
ブロッコリーやカボチャなどはよく余ってしまうので、冷凍して久々に出して食べてみたら味が変わってた。。ということがちょくちょくあったのですが、これでもう心置きなく冷凍保存できそうです!
ちなみにいつもスムージーを作るためにバナナの冷凍をしているのですが、今回はこのようなシュガースポットがたっぷり出た、色の変わりやすい状態のバナナで、「袋フォーサ・冷蔵」「ZIPロック・冷凍」「袋フォーサ・冷凍」の3つのパターンに分けて実験してみました。
バナナ:0日目
10日後、このような感じになりました。
バナナ:10日目
左から「袋フォーサ・冷蔵」「ZIPロック・冷凍」「袋フォーサ・冷凍」なのですが、左の冷蔵は流石にそろそろ厳しいかな。という感じなので、次の日脱落しました。
冷凍の右二つは大丈夫そうではあるのですが、「袋フォーサ・冷凍」(右)は色も変わらず全然大丈夫そうなのに比べ、「ZIPロック・冷凍」(中)はすでに色が変わり始めてますね。
バナナ:55日目
左から「袋フォーサ・冷凍」「ZIPロック・冷凍」なのですが、真空保存していない「ZIPロック・冷凍」(右)は、見た目にもだいぶ変わってますね。「袋フォーサ・冷凍」(左)は実際にはあまり変わっていない印象でしたが、写真では結構変わっているように見えますね。10日目の「ZIPロック・冷凍」くらい?ってとこでしょうか?
でも55日経ってもこれだけキープできてるのは、やっぱりすごいなぁ。って思いますよね。
電子レンジで使える!
『フォーサ』が電子レンジで使えるようになったのも、角型『フォーサ』からの進化ではあるのですが、やはり冷凍から解凍する時など、そのまま口を少し開けるだけでそのままチンできる! というのは便利ですね!
ただ加熱には使えないので、基本は調理するためには使えないのと、油分がある食材では耐熱温度を超えることもあるので、そのような場合は別容器に移して解凍する必要があるので、そこは注意してくださいね。
ちなみに角型『フォーサ』では、電子レンジで使う時に専用の蓋を使えば加熱調理もOK!なので、そのような加熱調理をしたい場合は、角型『フォーサ』の方がオススメですね。(角型フォーサについての詳細はこちら)
袋タイプ・角型・丸型『フォーサ』の比較表
また、袋タイプ・角型・丸型、それぞれにいいところがあり、用途によって優れている部分は違ってきますので、その違い(容量・外観)を比較して表にしてみました。
製品名 | 袋タイプ凵 | 角型□ | 丸型◯ |
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商品画像 | |||
価格 (税込) | ショップジャパンなら39日間返品保証真空バッグ | ショップジャパンなら39日間返品保証角型コンテナ | ショップジャパンなら39日間返品保証丸型コンテナ |
電子レンジ対応 | ◯(※1) | ◎(※2) | × |
重ね置き | ◯ | ◎ | ◯ |
小(S) | ー | ー | 直径135mm×高さ75mm・600ml |
中(M) | 縦303mm×横203mm | 幅175mm×高さ90mm×奥行115mm・670ml | 直径135mm×高さ95mm・850ml |
大(L) | 縦354mm×横252mm | 幅235mm×高さ90mm×奥行160mm・1,480ml | 直径135mm×高さ145mm・1,350ml |
縦長 | ー | ー | 直径135mm×高さ285mm・2,850ml |
現在の価格 | 真空バッグAmazon楽天市場Yahoo!ショッピング | 角型コンテナAmazon楽天市場Yahoo!ショッピング | 丸型コンテナAmazon楽天市場Yahoo!ショッピング |
※1 解凍のみ。加熱・油分がある食材での使用不可。 ※2 専用の蓋を使う必要有。真空用の蓋は使用不可。 | |||
袋タイプ『フォーサ』を使ってみて
ですがこの袋タイプの『フォーサ』のおかげで、これからは食材を『新鮮』な状態で食べられる期間が、圧倒的に長くなりました!いやほんとありがたい。
もうすでに『フォーサ』を使ったことある方も、使ったことをない方でも、是非この袋タイプの『フォーサ』使ってみてください!もう野菜の特売日などの日に『今安いけど、冷蔵庫で保存してる間に新鮮じゃなくなるしなぁ。。』なんて考えなくてもよくなりますよ!ほんとオススメです!!
おまけ
ですが、これを使うにはこの専用アタッチメントが必要なんですよね。
でも今のところ専用アタッチメントのみでの販売はないようなのです。。
ですので、どうにかアタッチメントの代わりを作れないかなぁ。と色々100均を回ってみたところ、こんなのがあったので『なんとかなるかも?』と思い買ってみたところ、
こんな感じにこのゴム部分を『フォーサ』本体と袋タイプの『フォーサ』の間に挟んでボタンを押せば、普通に真空にできました!これはラッキーでした。
ゴムを丸くカットしたり、ペットボトルの蓋を間に挟んだり、色々試行錯誤してみたのですが、Simple is Best!! この『ゴム部分を間に挟んで吸引する』というのが一番簡単に、きちんと真空にできました。100均すごし!
ただ、ちょっとズレると真空にできないので、専用アタッチメントのように何も考えずに使う、ということは難しいのですが、無事母親とシェアして使えるようにはなったので、もし同様に誰かとシェアして使いたい!って方はこんな方法もありますよ!ってことで、参考まで。
今回この袋タイプ『フォーサ』の真空保存袋(真空バッグ)は、ありがたいことにショップジャパンの方からご提供いただきました。素敵な商品ありがとうございました!