ドローンの資格を4日で取得できる!ドローン操縦士養成スクール【ドローンスクールジャパン中目黒校】体験レポート!(レビュー&口コミ)
- 2020/01/18
- ドローン
最近はドローンの記事あんまり書いてなかったのですが、たまたま「ドローンの資格を4日で取得できる!」というドローン操縦士養成スクール【ドローンスクールジャパン中目黒校】にて『ドローン体験』が無料でできる!とのことで行ってきたのですが、やっぱりドローンは楽しいですね!
そんな訳で今回は久々にドローンの記事書いてみようと思います!
目次
現在のドローン市場
現在世界のドローン潜在市場規模は約15.2兆円(1,273億ドル)で、そのうち日本の市場規模は約1.5兆円なのですが、今後は60兆円に伸びていくと言われているようで、急速に拡大している右肩上がりの市場なのだそうです。また、ドローンパイロットは14万人必要とのことで、かなりの需要が見込まれているようです。
ちなみドローンを活かせる業種は、すぐに思い浮かぶのはテレビなどで使われる映像の撮影がイメージできると思うのですが、建物の点検や調査、高速等のコンクリートの老朽化のインフラ点検、農薬散布等、実に54種類以上もあるのだそうです。
ドローンの飛行規制
ドローンさえ飛ばせれば仕事にできるのでは?というところが気になるとろこかと思うのですが、ドローンやラジコン機等の無人航空機には飛行ルールがあり、200g以上の重量のあるドローン、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が飛行ルールの対象となるため、以下の図のような航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれのある空域や、落下した場合に地上の人などに危害を及ぼすおそれが高い空域などでは飛行が制限されるため、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。
国土交通省HPより:詳細はこちら
ですので、その許可さえあれば仕事はできるようなのですが、正直ドローンを手足のように操縦できるようになるまではかなりの飛行練習が必要ですし、飛行練習ができる場所も探すだけでも大変ですので、許可を受けるのは簡単ではないようですね。
ドローンスクールに通うメリット
そんな訳でやはりドローンを仕事にするには、ドローンスクールに通うのが結局近道になるようですね。飛行練習はもちろんできるので練習場所も探さなくてよいですし、仕事で使える技術やノウハウも教えていただけるので、独学で練習や勉強をするより、はるかに効率的ですね。
ちなみにこの【ドローンスクールジャパン中目黒校】は、DPA(ドローン操縦士協会)の認定校ですので「ドローン操縦士回転翼3級」という資格が取得可能で、この資格があれば飛行許可申請が簡略化される!のだそうです。これはありがたいですね。
ドローン操縦体験
まずは色々説明を伺いドローン操縦体験という流れになるのですが、実際にドローンを操縦できるとあって練習場はかなり広く、天井が高かったです。コートは3面ありましたので、練習場所が埋まってて練習できない。ということはほとんどないそうです。
ここで実際にドローンを操縦させていただくのですが、シュミレーターも3台あり、そちらでも練習も可能でした。
また、DPAプレゼンテーションコンテストで優勝されたそうですので、技術は折り紙つきのようです。
料金
料金はドローンスクールによって、またドローンの資格や検定が取れる団体によってもピンキリのようです。
ドローンの資格や検定が取れる団体は大きく分けて4つあり、その中でも『JUIDA(日本UAS産業振興協議会)』と『DPA(ドローン操縦士協会)』が主要団体なのだそうです。(他には『DJI CAMP』と『ドローン検定(無人航空従事者試験)』)
JUIDAとDPAでの違いは、
JUIDA:座学中心なので、ドローンに関する知識は豊富になる反面、飛行技術はDPAより劣る。
DPA:実技訓練中心なので、操縦技術は上達するが、ドローンに関する知識はJUDIAより劣る。
といった感じでしょうか。ですので、実技に時間をかけているDPAの【ドローンスクールジャパン中目黒校】は、料金は少し高くなるようです。ですが、ドローンが操縦できないと仕事にはならないので、結局はこちらの【ドローンスクールジャパン中目黒校】を選ぶ方が多いようです(生徒数関東No.1)。やはり実技練習にはお金はかけるべきってことなんでしょうね。
ですので、ドローンを飛ばせる技術がすでにある、という方ならJUIDAのスクールに、操縦技術をしっかり習得したい、という方はDPAに、という感じになるのではないでしょうか。
ちなみにこの【ドローンスクールジャパン中目黒校】は、2020/1時点で、フライトコースが12万円(税別)、ビジネスコースが20万円(税別)のようです。詳細はこちらからご確認ください!
まとめ
しっかしドローン、実際に操縦させてもらうとやはり楽しいですね!楽しみながら仕事にできるなら、こんな嬉しいことはないですよね。
これから右肩上がりに成長するであろうドローン市場なので、ドローンで仕事をお考えの方は、ドローン市場が上がっていって値段が高騰してしまう前に『ドローンの資格』、とっておいた方がよいのかもですね!
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