ギックリ腰は1週間で治す!ヘルニアとギックリ腰の違いは?

ひど〜いヘルニアが完治して1年半くらいになったのですが(詳細は1ヶ月でヘルニアを治す!!その1:救急車で運ばれる)、それからというもの、ヘルニアが再発しないように姿勢を気にするようになり、筋力も落とさないように心がけるようになったお陰か、腰の不安は本当になくなってきました。
完治する前からトランポリンやアクロバットでバク宙やらなんやらかんやら、くるくる回ってるのですが、それでもヘルニアが再発することはなくなりました。

しかーし!!先日トランポリンでクルッと宙返りをした後の着地を失敗して『グキ。。』とやっちゃったんですよね。最初は大丈夫と思ってたのですが、帰ってから急に動けなくなり『ギックリ腰』だと気づいたのですが、気をぬくまではなんとかなるもんなんですね^^;

そんなわけで久しぶりに腰への不安を感じたのですが、いや〜、ギックリ腰も大概辛いですよね。一度座って固まっちゃうと、なかなか立てない。人がいないとこなら倒れ込んでしまうくらいの痛みなのですが、周りに人がいるとそこで崩れちゃうと恥ずかしいので崩れ落ちれない。気合いでなんとか歩いても、しばらくは腰の曲がったおじいちゃんのようにしか歩けない。。
あの強〜烈なヘルニアになったからこそ『これはヘルニアではない』とわかるのですが、ヘルニアになったことない方からしたら、『もしかしてこれ、ヘルニアかも。。』と勘違いされると思うので、参考までにその違いを書いておきます。

ヘルニアとギックリ腰の違い

まずはギックリ腰から。

ギックリ腰

簡単には、ぎっくり腰は『腰の捻挫』で、正式名称は『急性腰痛症ヘルニア』というそうです。ちなみにはドイツ語では『魔女の一撃』と言うんですってね。なんでやねん!って思いもしますが、なんかわかるなぁ。という気もしますw

重いものを持ち上げた際や急な動作、無理な動きをしたときなどに突発的に起こるようで、原因の多くは筋肉の肉離れであるため、靭帯や筋肉の損傷により痛みを生じるとのこと。激痛を伴うので場合によっては立てなかったり、動けない状態になりますが、『ヘルニア』ではないので、程度にもよるでしょうがすぐに治ります。

ヘルニア

ヘルニアはというと、『背骨の骨と骨の間にある『椎間板(軟骨)』が変形して飛び出してくること』で、その飛び出した『椎間板』が背骨を通っている神経を圧迫して痛みが発生してくるようです。

ちなみに椎間板は年齢とともに摩耗するようで、重いものを持つ仕事をしている人や、普段から姿勢が悪い人などがなりやすいようです。
また、ぎっくり腰からヘルニアになってしまうケースもあるようなので、ギックリ腰になった時は無理せず、安静に、そして治るまでは無理しないのが鉄則ですね。

まとめ

タイトルに『ギックリ腰は1週間で治す!』と書きましたが、経験上ギックリ腰は1週間くらいでよくなってきます。程度にもよりますが、2週間あれば完治してますね。反対に1週間くらいで改善がみられないようなら、ヘルニアを疑った方がいいのかもしれませんね。

あとこれは個人的意見なのですが、体が硬い人がなりやすいと思います。周りの方で体が硬い方は、座る姿勢がみんな同じというか、『あ、これ絶対ヘルニアなるわ。』って座り方されてるんですよね。反対に体が柔らかい方は、姿勢もいいですし、腰痛持ちという方もあまり聞かないですし。
体が柔らかいことで衝撃を吸収しますし、受け流しちゃうんですよね。それに比べ、体が硬いと同じ衝撃を受けてもそこで受け止めてしまい、無理が蓄積されていき、腰痛やギックリ腰になっちゃいますからね。ストレッチしてる時としてない時では、全然体の調子も違いますし、腰痛になる気配も感じにくいですしね。

そんなわけで、体は柔らかいにこしたことはない!とつくづく感じてますので、ギックリ腰によくなる方や、腰痛持ちの方は、是非ストレッチするように心がけてくださいね!

ちなみにヨガマット買っちゃいました。ヨガしないのですが。。

これ、分厚くてすんごいいいですよ。安いですし。腹筋とかしても全く腰骨痛くないですし、オススメです!

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